頑張れ!おいしい饅頭たち
縦スペース30

饅頭豆知識

饅頭の豆知識を掲載してみました。日ごろ疑問に思っていることがあったら、お気軽にお問合せ下さい。こちらのコーナーで掲載させていただきます。

饅頭の始まりは?
中国から鎌倉時代以降に伝来。名僧「聖一国師」が1241年宗より帰国、酒素饅頭を伝えました。一方、1341年に「林浄因」が元より帰化し、饅頭の製法を伝え、これら両氏によって現在の饅頭の元が確立しました。当時は「点心菓子の時代」といわれ、茶道が盛んになり始めた時期に当たります。



饅頭の中のアンは何から出来ているの?
饅頭のあんこには、小豆(黒餡)、インゲン豆(白餡)、カスタードクリームなんかもあります。
千鳥饅頭の餡は、おなかの中が黒くならないように(腹黒い)白餡なんだって。



饅頭は製造されていつごろが食べごろ?
饅頭によりいろいろです。千鳥饅頭の場合は、焼き上がりは非常にかたく、3〜4日たつと餡子と生地がなじんで柔らかくなります。あつあつ出来たての「釜だし饅頭」もおいしいです。



饅頭はなぜ丸い?
饅頭が丸いのは、なんでも丸くおさまるようにとの思いがあります。
結納のときのおみやげに、饅頭をすすめます。両家がまるくおさまりますように・・・



なぜ餡子に豆が使われるのか?
饅頭の餡子に豆が使われているのは、まめに働くようにという思いがある。