饅頭豆知識饅頭の豆知識を掲載してみました。日ごろ疑問に思っていることがあったら、お気軽にお問合せ下さい。こちらのコーナーで掲載させていただきます。 饅頭の始まりは?中国から鎌倉時代以降に伝来。名僧「聖一国師」が1241年宗より帰国、酒素饅頭を伝えました。一方、1341年に「林浄因」が元より帰化し、饅頭の製法を伝え、これら両氏によって現在の饅頭の元が確立しました。当時は「点心菓子の時代」といわれ、茶道が盛んになり始めた時期に当たります。饅頭の中のアンは何から出来ているの?饅頭のあんこには、小豆(黒餡)、インゲン豆(白餡)、カスタードクリームなんかもあります。千鳥饅頭の餡は、おなかの中が黒くならないように(腹黒い)白餡なんだって。 饅頭は製造されていつごろが食べごろ?饅頭によりいろいろです。千鳥饅頭の場合は、焼き上がりは非常にかたく、3〜4日たつと餡子と生地がなじんで柔らかくなります。あつあつ出来たての「釜だし饅頭」もおいしいです。饅頭はなぜ丸い?饅頭が丸いのは、なんでも丸くおさまるようにとの思いがあります。結納のときのおみやげに、饅頭をすすめます。両家がまるくおさまりますように・・・ なぜ餡子に豆が使われるのか?饅頭の餡子に豆が使われているのは、まめに働くようにという思いがある。 |